お尻・太もものセルライト解消法

2019/06/01
皮下脂肪の燃焼

お尻の「セルライト」問題“日常生活での予防法とケア方法” 

 

お尻の「セルライト」問題“日常生活でできる予防法とケア方法” [VOCE]

教えてくれるのは

医師の中村 康宏先生
アメリカ公衆衛生学修士。米・ニューヨークで予防医療の最前線を学び、日本初のアメリカ抗加齢学会施設認定を受けた「虎の門中村康宏クリニック」を開業し、院長を務め、未病治療・健康増進のための医療を提供。

お尻は自分からは見えない部分ですので、ケアが十分にできていないことがあります。そのため、お尻の悩みといえば見た目(垂れ、セルライト、大きさ、黒ずみ)や質感(乾燥、弾力不足、ニキビ)など多岐に渡ります。そこで、今回はセルライトや垂れにスポットライトを当て、なぜできるのか、どのようにケアすべきかを解説します。

まず、お尻の形の悩みには「お尻の脂肪」が問題の場合と、「お尻の筋肉」が問題の場合に分けられます。お尻の脂肪が問題で一番多い悩みは「セルライト」です。

お尻の「セルライト」問題“日常生活でできる予防法とケア方法” [VOCE]

講談社VOCE

セルライトが女性に多い理由

セルライトは女性の80%以上が感じていると言われているメジャーな悩みですが、これは病気ではありません。セルライトは、お尻や足の皮下脂肪が、“結合組織”と呼ばれる脂肪を包む袋からはみ出て皮膚にくぼみができた状態のことです。実は、この袋のように脂肪を包み込んで支える仕組みは女性に特有と言われていて、そのため男性にはセルライトが起こりにくいと考えられています。男性の場合、皮下脂肪を支える結合組織は袋状ではなく、脂肪組織を貫通する串刺しのような十字構造であり「脂肪が袋からはみ出る」という事態が発生しないのです。

お尻の「セルライト」問題“日常生活でできる予防法とケア方法” [VOCE]

講談社VOCE

セルライトを予防するには

セルライトを形成しない・改善させるためには皮下の血流を良くすることが大切です。定期的なレジスタンス運動や有酸素運動は筋肉のトーンをアップさせ血流を良くしセルライトの改善につながります。また、ストレスフルな生活は血管を収縮させる“アドレナリン”や“ノルアドレナリン”の分泌を増やしてしまいます。ストレスを解消することはセルライトの改善にもつながるのです。

そして、一にも二にもお尻に脂肪をつけないことが肝心です。セルライトを形成する脂肪組織には血流が低下しているので脂肪細胞を燃焼させにくく、もっとも脂肪が落ちにくいのです。現状のセルライトを悪化させないためにも脂肪のつきやすい食生活・生活習慣は改めてください。

また、ホームケアとしてトレチノインクリームやカフェインクリームがアメリカではスタンダードで使われています。これらはコラーゲンやエラスチンなどの結合組織の産生を促します。美容医療では超音波療法やレーザー治療があります。これらは脂肪を閉じ込めている袋を壊して脂肪が分解されやすくすると言われています。こちらも継続して行うことが大切です。

BCCパーフェクトはお尻のセルライト、太もものセルライトなどのケアーを超音波(キャビテーション)やインディバ(高周波)また

脂肪を破壊したものをそぎ落としていくルミセルタッチなど女性の悩みとする厚い脂肪を燃焼し破壊しそぎ落とし流す作業をいたします。美は一日にしてならず、みなさん根気強く続けることが大事です。

150分乗施術をおわると、運動をしたような爽快感と程よい疲れで心地よく、冷え、肩こり、なども解消しますので、一度ご体験にお越しくださいませ。

銀座BCCパーフェクト

03-6228-6224