ダイエット 停滞

2019/01/29

<ダイエット 停滞>

あっという間に1月も終わりに近づいてますが、年末年始で増えた体重戻りましたか?頑張っても減らないのなら医学的な原因が潜んでるのかも?

 

①ストレス

体が慢性的なストレスにさらされると、血糖値が上昇し、外敵と戦う準備や攻撃から逃れるためのコルチゾールが分泌されます。長期にわたって大量に分泌されると、体、特にウエスト周りに脂肪が蓄積されることになります。ストレスを感じると食べ過ぎてしまうこともあるので、ストレスを感じたら、いったん休んで深呼吸してみて。7/11呼吸法、鼻から7秒間息を吸い、11秒かけて口から吐く。これだけでも気分が変わるでしょう。

 

②インスリン抵抗性

食べたときに、食べ物はグルコースに分解され、血糖値が上昇する。そして、すい臓が体内のグルコースを検出したときに、インスリンと呼ばれるホルモンが分泌される。ところが、インスリン抵抗性を持つ場合、細胞のインスリン受容体がインスリンを認識出来ないため、余計なグルコースを得られない。代わりに、余計なエネルギーが脂肪として蓄えられることになるという。インスリン抵抗性の原因は?その症状は何年にも渡ってゆっくりと進行し、パン、パスタ、お菓子など精製炭水化物の大量摂取が要因のひとつになるらしい。インスリン抵抗性のある人は、ウエスト周りに肉がつきやすい傾向にある。炭水化物を欲する、疲れやすい、集中力もないという。さらには、2型糖尿病のリスクも。運動によってこの症状が改善されるということ。筋肉量が増えるほど、血糖値をコントロールできることがわかっています。

<ダイエット 停滞>