お腹の脂肪を落すツボ

2018/11/02

お腹の脂肪を落とすツボ

お腹の脂肪をつまむと、脂肪の量が年々増えていることに気づきます。この脂肪少しでも減らす効果のある、脂肪の代謝に働きかけるツボをご紹介します!

 

○ツボ、帯脈を刺激する。

腰とお腹を取り囲む一帯の要所を示すツボとイメージできるでしょう。体脂肪がついて脇腹まで膨らんだおなかまわりや、水が溜まっているおなかの脂肪や筋肉に働きかけ、代謝をうながします。また、腰がだるいときや歩きつかれたときに腰骨の上あたりを両手でつかむことがありますが、帯脈は背中や腰の痛みを改善するようにも作用します。腰骨のすぐ上に肘があたるところです。左右にあります。刺激法は両手の親指の腹で、左右同時にひと押し10~20秒ほどを3~5回繰り返し刺激しましょう。

○ツボ四満を刺激する。

人の道筋にあり、排泄を促すツボとして知られています。また、脂肪が蓄積する場所と言われています。お腹や腰の血流を促進して冷えを改善しながら、脂肪の代謝を促します。腸のぜん動運動にも働きかけるため、お腹に溜まったガスを排出し、便秘ケアへの作用が期待できます。おへその下、人差し指、中指、薬指の3本を揃えて横にした長さ分を下がり、そこからさらに人差し指の幅の分だけ左右に移動したところ。左右にあります。刺激法、両方の人差し指と」中指をそろえて指先でツボを刺激します。左右を同時にひと押し10~20秒ほど、3~5回を繰り返しましょう。左右どちらかに痛みがあれば、ある方を1.2回多く押すとバランスがとれてくるでしょう。

それぞれのツボに刺激を加えると、お腹のあたりが温まる感じしてくるのでそれを目安にお試しくださいませ。

 

お腹の脂肪を落とすツボ