痩せる「3.3.7」睡眠法

2018/07/16

痩せる「3.3.7」睡眠法

睡眠不足や質の低下は、疲れや集中力の低下につながるだけではなく、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが分かってきました。健康的に痩せるためには、食生活、運動面の改善も重要ですが、いくら栄養や運動に気を配っても、正しく睡眠がとれてなけば健康的に痩せることが難しい。正しい睡眠が取れるようになると、肥満解消効果が期待できます。眠りの質を高めるには、インディバトリートメントがおすすめです。

睡眠不足、朝起きたときに疲れがとれていない・・・そんな人は、睡眠がダイエットの妨げになっている可能性がある。睡眠のポイントは3つ。すなわち、寝はじめの「3」時間はまとめて寝る。夜中の「3」時には寝ている。一日のトータルの睡眠時間は「7」時間を目指す「3.3.7睡眠法」!

【3】寝はじめの3時間は中断せずまとめて寝る。これは成長ホルモンが寝はじめの3時間に多く分泌されるため。しっかり成長ホルモンを出すためには、途中で目覚めず、深い眠りに入っていることが重要。

【3】夜中の3時までには寝ている。22時~2時には寝ていることが大切だという。だが、難しい人もいるので、夜中の3時に寝ていることを心がけることが大切。

【7】睡眠時間はトータル7時間を目指す。残業や出勤時間の影響で睡眠がとれない人も多いはず。だが、通勤時の仮眠なども含め、トータルで7時間を目指せばいいという。

ポイントは、成長ホルモン。成長ホルモンは、細胞の修復作用がよく知られており、「アンチエイジングホルモン」ともいわれる。「成長ホルモンには、体内に蓄積された脂肪を分解する働きがあります。しかし、睡眠時間が短かったり、眠りが浅かったりすると、成長ホルモンの分泌量が落ちる。すると、脂肪が体にどんどん蓄積します。これが睡眠とダイエットが関係する理由です。眠り方を変えるだけで、食欲をコントロール出来るようになった。という人が多いとのこと。

すっきり起きれない、昼間は眠くてたまらない、お酒を飲まないと眠れない・・こんな人は是非、お試しくださませ!

「痩せる「3・3・7」睡眠法