健康&ダイエット お酒の選び方 

2018/03/07

「健康&ダイエット お酒の選び方」

歓送迎会やお花見などお酒を飲む機会が多くなる季節。美しさと健康を諦めないで楽しい時間を過ごしたいですね。健康や美容効果も期待出来る太らないお酒の飲み方をご紹介。

日本酒、ビール、紹興酒などの糖質が高い醸造酒は控えめにし、糖質が入っていない蒸留酒にしたほがいいでしょう。ジン、ウォッカ、ウイスキー、焼酎などが代表です。ただし、アルコール度数が高いので飲みすぎると体に負担がかかります。ビールの糖質は辛口ワインの14~57倍ほどで太りやすいお酒の代表選手。

太りにくいお酒を選ぶなら蒸留酒、あるいは辛口ワインがベスト。シャンパンやスパークリングワインは?実はスパークリングワインは味わいを調整するドザージュという工程で、糖分を添加しています。従って、カテゴリーによって糖質が大きくことなるんです。ブリュット(Brut)というのがスパークリングワインの甘辛度を指しています。糖質を抑えたいなら、Brut NatureからBrutまでがいいでしょう。ワインのラベルに表記されてるはずですから、購入時に確認してみてください。

赤ワインはヘルシー志向の見方。赤ワインは、醸造過程でブドウの果皮や種を一緒にしておくので、果皮や種の成分から出る多くのポリフェノールを含みます。ちなみにアルコールがポリフェノールの抽出材料になるので、アルコール分のないブドウジュースですと果皮や種まで一緒に絞ってもポリフェノール含有量は高くなりません。ポリフェノールは抗酸化力が高く、動脈硬化を予防する効果があるで知られており、医学的なエビデンスもあり「赤ワインは健康によい」というのは確かだと言えるでしょう。特にチリ産はポリフェノール含有量が高いと言われてますし、お手ごろです。

白ワインも健康にいい?白ワインはカリュウムの含有量が高く、むくみ予防や血圧上昇を抑える作用があります。また、カルシュウムとマグネシュウムのミネラルバランスも良いので骨粗鬆症防止働きます。さらに、腸内細菌のバランスを整える作用も。酒石酸やリンゴ酢などの有機酸含有量が赤ワインよりも高く腸内phを下げる方向に働き、悪玉菌を減らすの大腸癌予防効果が期待できます。ここ最近、白ワインを赤ワインに似た方法で造るオレンジワインが流行ってます。白ブドウを房ごと発酵させるので、オレンジ色になるのです。赤ワインと白ワインの効果を合わせ持った、今一番おすすめのワインです!

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