お腹の脂肪に効くツボ

2018/02/21

「お腹の脂肪に効くツボ」

お腹の脂肪をつまむと、脂肪の量が増えていることに気づきます。ジムに通う時間もあまりなく、この脂肪を少しでも減らしたい・・・方のために、脂肪の代謝に働きかけるツボをご紹介いたします!

<おへその下にカイロを貼ると3つのツボを刺激できる>体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。お腹などの内臓にからみつく内臓脂肪は暴飲暴食や不規則な生活習慣によって蓄積しやすいのですが、筋肉トレーニングなど計画低的に実践すると落ちやすい性質があります。がっちりした体格の男性に多い、つまめない脂肪タイプ。一方、皮下脂肪はつまめるタイプで女性に多く、時間をかけて蓄積された分、なかなか落ちにくい性質があります。

気づいたときにいつでも、次の体脂肪がつきやすい部分にあるツボを刺激してみてください。血流と脂肪の代謝を促し、便秘改善にも働くツボです。

①ツボ・帯脈を刺激する。帯とは、腰の部分をぐるりと囲む帯の意味合い、脈は、体の要所をつなぐ縦の道筋を表します。腰とお腹を取り囲む一帯の要所を示すツボとイメージできるでしょう。脇腹まで膨らんだお腹まわりの脂肪や筋肉に働きかけ、代謝を促します。    

位置:肘を直角に曲げて体の側面に添えましょう。左右にあります。

刺激法:両方の手の親指の腹で、左右を同時にひと押し10~20秒ほど3~5回、繰り返し刺激しましょう。背骨を伸ばし気味にすると刺激が大きくなります。

②ツボ・四満を刺激する。腎の道筋にあり、排泄を促すツボとして知られてます。また、脂肪が蓄積する場所ともいわれてます。お腹や腰の血流を促進して冷えを改善しながら、脂肪の代謝を促します。腸のぜん動運動にも働きかけるため、お腹に溜まったガスを排出し、便秘ケアへの作用が期待できます。

位置:おへそ下に、人差し指、中指、薬指の3本を揃えて横にした長さ分を下がり、そこからさらに人差し指の幅の分だけ左右に移動したところ。左右にあります。

刺激法:両方の人差し指と中指を揃えて指先でツボを刺激します。左右同時にひと押し10~20秒ほど、3~5回を繰り返しましょう。

仕事中でも刺激できる場所なので、気がついたときに刺激してみて!

「お腹の脂肪に効くツボ」