効果的に痩せるダイエット運動は?
運動を取り入れたダイエットを行うとしたら、やっぱりジムへ行くのがよいのかな、と思いますよね。
しかし、ジムを利用するには入会金などが必要になりますし、何より太った体を周囲にさらすのも恥ずかしい・・。
そのため、結局ジムへは通わずじまいになってしまい、ダイエットができなかった。という方は案外多いのではないでしょうか。
実は、ジムへ行かなくても運動によってダイエットを行うことは可能となっています。
しかも、簡単に無理なく行えるダイエット運動があるとしたら、チャレンジしてみたいとは思いませんか。
そこで今回は、効果的に痩せるダイエット運動をご紹介したいと思います。
ダイエット運動のメリットとデメリット
メリット
有酸素運動は脂肪を燃やす働きがあり、筋トレは筋肉を増やすことで代謝を上げる作用があるので、食事制限のみでカロリーを抑えるよりも、ダイエット効果を早く感じることができます。
また、筋肉が付くとたるんだ皮膚が引き締まり、見た目が大きく変化します。
さらに運動はストレスを解消する働きも期待できます。
ダイエット中はストレスが溜まりやすいため、運動を上手に行うことでダイエットが続けやすくなります。
デメリット
運動不足の方がいきなり激しい運動を行うと、怪我や故障の原因になったり、心臓などに負担が掛かる場合があります。
また、運動時に酸素を多く吸いますが、酸素は体内で活性酸素という酸化物質に変わるため、過剰な運動によって活性酸素が増えすぎてしまうと、老化や病気の原因になることがあります。
有酸素運動とダイエットとの関係
私達が普段「運動」と呼んでいるものは、実は「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があります。
無酸素運動は、酸素を使わないという意味ではなく、動きや負荷が強いため酸素を吸うことができない、息が切れるような運動を指します。
一方の有酸素運動は、酸素を体内に摂り込むことで脂肪燃焼が活発になり、血液の流れがよくなることで代謝もアップし、便秘やむくみなどの症状の改善が期待できます。
なお、運動の中には有酸素運動と無酸素運動の両方の特徴を持ち合せたものもありますし、無酸素運動がダイエットに全く使えないわけでもありません。
しかしながら、脂肪を燃やすというダイエットの主たる目的を考えるなら、やはり無酸素運動よりも有酸素運動の方が効果的と言えるでしょう。
自宅でできる有酸素運動の効果とダイエットのやり方!
有酸素運動の効果を上げるコツ
有酸素運動による脂肪燃焼効果が最も効率よくなる心拍数というのは、最大心拍数の60~80%程度と言われています。
これ以上キツイ運動をしてしまうと、呼吸が続けられなくなって無酸素運動に変わってしまいます。
無酸素運動では脂肪燃焼効果は殆ど見込めないため、運動を行う際には「とにかくガンガン動けばいい」という間違った認識は持たないようにしましょう。
また、有酸素運動は短時間で行うよりある程度の時間(目安としては20分)継続することによって、発汗が始まり脂肪が燃えやすくなると言われているので、息が苦しくならないペースを見つけ、そのペースを20分以上継続するようにしましょう。
おすすめの運動についてはまた次回に☆
BCCパーフェクト