腸内細菌☆☆

2020/03/18
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皆様こんにちは!

毎日を健康に過ごすために大切な免疫細胞の70%が腸で作られていることはご存じでしょうか?ここでは、免疫細胞を体内で活発化させる役割を担っている腸内細菌についてご紹介します。

免疫力アップの影のヒーロー!腸内細菌ってなに?

体内の健康を守るため、風邪やインフルエンザなどのウイルスや細菌、ガン細胞と日々戦っているヒーロー「免疫細胞」。その70%が、腸の中で暮らしています。免疫細胞が元気に体内をパトロールできているのは、同じ腸にいる「腸内細菌」のおかげなのです。

腸内細菌の役割は、前線でウイルスと戦う免疫細胞をより強くすること。たとえるなら、生まれたばかりの免疫細胞は、営業職に入社したばかりの新入社員。上司である腸内細菌と、あらゆる敵やトラブルに対処できるように何度も研修を行います。それにクリアした選りすぐりの社員だけが「よし、行ってこい!」と送り出されるわけです。

免疫力アップは食生活がカギ!腸内細菌を増やすポイント3ヶ条

腸の中に約100兆個、数百種類いるといわれる腸内細菌の数は、食習慣や年齢によって違います。ファストフードや加工食品などで食生活が偏りがちになると、細菌の数が減り、免疫力も低下してしまうのです。そうなってしまう前に、今日から食生活に取り入れられる腸内細菌の増やし方をご紹介します。

ポイント1.ヨーグルトや乳酸菌飲料…ヨーグルトや乳酸菌飲料には、ビフィズス菌や乳酸菌とも呼ばれる腸内細菌の一つである「善玉菌」が含まれています。ウイルスや細菌と戦い免疫力をアップさせる大切な働きを持っているので、普段の食生活に取り入れ、上手に善玉菌を増やしましょう。

ポイント2.漬物や味噌、納豆などの発酵食品…発酵食品に含まれる「乳酸菌」や「麹菌」も、善玉菌の仲間です。免疫力アップはもちろん、食べ物の消化や吸収を促進させ、美肌やアンチエイジングにも影響を与える、女性の強い味方と言えます。

ポイント3.オリゴ糖や食物繊維を含む野菜…ゴボウや大根、里芋などに含まれるオリゴ糖や食物繊維は、胃で消化されずに大腸まで届くため、腸内細菌の元気の源。食物繊維が不足してしまうと、免疫力や消化機能を低下させる「悪玉菌」が腸内で増えてしまいます。そうならないためにも、野菜を積極的に摂取するようにしましょう。

免疫力アップには、食生活の見直しが大切です。必要な栄養素をバランス良く献立に取り入れることで、腸内細菌を増やすことができます。

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まだ安心できないこの時期に頭の片隅に入れておいてください☆

本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

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