ストレス太り

2019/02/24

<ストレス太り>

ストレスを感じると、チョコレートを食べたくなることがあるはず。チョコレートに含まれる砂糖と脂肪は、脳に安心感を与え、気持ちよくさせる働きあります。でも、長くは続かず、食べる前と同じようなストレスを感じ食べ続け体重もアップ。

そんなとき、ストレスを抑える働きのある食べ物に変えてみては。

 

○葉野菜  ケールやほうれん草のような緑の葉野菜は、カルシュウムが含まれ、脳のアミノ酸をメラトニンに変えるのを助けてくれる食材。リラッスクして眠れるようになったり、ストレスをゆるめてくれたりも。脂肪分が少なく、葉塩酸やマグネシュウム、ビタミンFも含まれている。ちなみに葉塩酸は、脳をリラックスして落ち着いた状態にさせるドーパミンを作ることでも知られています。

 

○複合糖質  キヌア、玄米、全粒粉のパンなど複合糖質を選べば、満腹感を長く保てるだけでなく、セロトニンが脳に与えられて血糖値を下げてくれる働きがあります。キヌアは高マグネシュウムでプロテインも含むことから、筋肉をリラックスさせてくれるうえ、睡眠にも効果があるという。ストレスを感じてるときは血糖値が高くなるので、血糖値を下げる食べ物をとるとストレス緩和に働くとのこと。

 

○オメガ3脂肪酸  アボカドやサーモン、亜麻仁などには、オメガ3脂肪酸とトリプトファンが豊富に含まれていることから、体内のセロトニンのレベルを上げる効果が。オメガ3脂肪酸は、睡眠を妨げるストレスを開放することでも知られています。

 

○マグネシュウム  アーモンドには、マグネシュウムとトリプトファンが豊富で、筋肉緩和や睡眠を高める効果が。また体内にプロテインを供給したり、血糖値を安定させる働きも持っているそう。ヘルシーではない糖質の高いデザートの代わりに、プレーンヨーグルトやハチミツ、アーモンドなどおすすめです。

 

お試しくださいませ。

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