糖化、老化 砂糖からの脱却

2018/10/20

「糖化、老化 砂糖からの脱却」

砂糖を含む食べ物は、セロトニンのレベルを一気に上昇させるので一時的な幸福感に満たされる。けれども、この儚い感覚は長く続かないためあっという間に崩壊、悪循環に陥ってしまう。砂糖依存症に打ち勝つ効果的な方法!肌にハリがない、シミ、シワが気になる方はこれが原因かも?

①健康的な朝食から1日をスタート。シリアルのような糖分の多い朝食は炭水化物や糖分を多く含んでるわりに繊維が少ないので、血糖値の急激な上昇と下降を引き起こしてしまう。結果、お昼近くには早速スナックが恋しくなるという状況が起こります。良質な炭水化物や繊維、そして、たんぱく質がバランスよくミックスされた朝食がベスト。

②スパイスで脳を錯覚させる。いくつかのスパイスは、脳に甘い物を食べていると錯覚させるので砂糖への欲求を沈めることが可能です。シナモンにはバランス悪い食事によって起こる空腹感を抑えることが可能と発表されている。また、砂糖依存をもたらすインスリンの急激な分泌も抑制する効果がある。これは血糖値のコントロールにもつながるので積極的に取り入れたいスパイス。また、クローブや朝鮮人参も同様の効果をもたらすグットスパイスです。

③野菜を侮るなかれ。野菜には多くのビタミンが含まれてるので、満腹感を持続させる効果がある。その結果、砂糖依存症を抑制してくれるのです。また、以外と野菜にも良質な炭水化物が含まれています。お腹を満たすことはもちろん、植物性繊維もまた血糖値を安定させてくれる自然な方法。葉野菜を少しの量でも良いので食事に加えてみましょう。

④8時間睡眠が食欲を整える。睡眠時間を確保することは、エネルギーレベルのバランスを整えてくれる。一方で疲れを感じてるときは、食欲を刺激するホルモンであるグレリン(空腹ホルモン)が増加し、そうなると体は、すぐにエネルギーへと変換される甘い物を欲するようになる。疲れを溜めない、上質な睡眠をとることが大事です。

「糖化、老化 砂糖からの脱却」