お腹サイズダウン

2018/10/11

「お腹サイズダウン」

体重はアベレージなのに下腹部がポッコリし、筋トレや食事制限でも効果が出ないなら呼吸をチェック。

ウエストの膨張感は”お腹のクセが原因だった!

太って見える、下腹部が気になる。。。そんな体型の悩みにも、呼吸が大きく関与。息を吸うと体が膨らみ、吐くと体がしぼむ、呼吸のリズム。ポッコリお腹に悩む多くの女性は呼吸が浅く、息を吸ってばかりで上手に吐けない、お腹を膨らませてもへこませることができない傾向が。それは、体の内側がからかかり続ける圧で、お腹が常にカチカチ、ボテボテ状態であることを意味します。その原因は、日常生活の中で無意識に起こる緊張と力みにあるという。そして、力みの連鎖が生む呼吸のエラーは、内臓にも悪影響を及ぼす。呼吸に合わせて伸び縮みする横隔膜。呼吸が低下すると、横隔膜の動きが弱くなり、周りにある胃や腸の動きや働きも落ちます。動かなくなった内臓には下がる力がかかり、だらんと下垂。これもお腹の膨張感に。力みや緊張を減らせばお腹の動きも良くなり、自然に深い呼吸ができる。まずは無意識な体のクセを改善し、動くお腹を目指したい。

※チェック!

・上腹部 肋骨下に4本指を差し込んだとき、指がすんなり入らなかったり、オエッとする気持ち悪さを感じる人は力みグセあり。

・下腹部 下腹部を触ったとき、膨らみ切った風船のようにパンパンに張って感覚があるなら、膨張グセあり。

椅子に座ったとき、つま先立ちをしている。深呼吸するとアゴが上向き、上半身がのけぞる。疲れると思わず長いため息が出る。筆圧やキータッチが強い。立ってるとき、足指に力が入り丸まってる。

ちょっとした力みぐせがお腹のクセに。こんな動きをしていたら改善するよう気をつけてみてください!

「お腹サイズダウン」