美脚、下半身やせ②

2018/09/07

<美脚、下半身やせ>

5.気の流れを整える。運動も感情のコントロールも苦手、という人は。、脚の経絡やツボを刺激して滞りを解消し、気の流れを整えよう。神経質に考えず、気になる部分を揉んだり、擦ったり、ツボを長押しするだけでいい。相手や自分に対するイライラを溜めやすい洋ナシ体型は、太ももやふくらはぎの外側をグーで刺激してほぐすのもおすすめ。その気持ちよさや痛みを脳に伝えるだけで自然治癒力が引き出され、ボディラインもすっきり。

6.足で歩かず、腰で歩く。全身の3分の2の筋肉を使うのが正しい歩行、頭と足が前に出て胴体が残る日本人特有のチョコチョコ歩きでは、ヒップがメリハリなく広がり足も太くなります。歩くときは、手をまっすぐ下ろしたとき肘の高さにある腰骨のあたりから。そこから動かすように意識する歩行で、姿勢の維持と太ももを引き上げるときに使われるインナーマッスルの腸腰筋をしっかり使えるので、下半身引き締まり、足の力に頼らないので疲れも軽減。

7.足元から体バランス。正しい姿勢とバランス良い歩行に不可欠なのが靴。サイズに合わない大きすぎる靴を履くと、脱げないようにかばってバランスを崩してしまい、O脚になるケースも。特に成長期の子供には、足元をしっかりサポートする、サイズの合った靴を選んでほしい。靴に足を入れたら、つま先をトントンしてから靴ヒモをしっかり結び、5本指が自由に動く靴内環境にすることが理想。

8.下半身の代謝を上げる。下半身が太い人は、体に水を溜めやすい、骨格がしっかりしていて関節が太い、鼻炎やアレルギーがある、という特徴も多いそう。冷たいものや乳製品は控え、消化のいい食べ物を。過度に眠りすぎず、朝ストレッチで交感神経を優位にすることも有効。また、下半身の冷えが強いと体を守るために皮下脂肪が増え、その蓄積がセルライトになり痩せにくくなります。20分程度入浴や白湯を飲んでた体の内側から温めて、燃焼しやすい体質作りを。

<美脚、下半身やせ>