下半身太りの原因

2018/04/21

脚が太くなる大きな原因は「セルライト」「骨盤の歪み」「水分不足」「筋肉の衰え」の4つ。ほとんどの人は何個か心当たりがあったんじゃないでしょうか?
実はこれを基準にすると、アナタの下半身太りが何タイプかが見えてきます!何をやっても脚痩せできないという人は、次の診断をじっくりやってみてください♪

下半身太りは3種類!アナタは何タイプか診断してみよう

下半身太りのタイプは「水太り」「脂肪太り」「筋肉太り」の3種類。自分がどれに当てはまるか、しっかり分かっていますか?原因が違えば対策も違う!ということで、ここでは簡単な診断をしていきましょう♪チェックした数が多いものが、アナタの太り方タイプですよ。

下半身がとにかくむくむ「水太りタイプ」

まずは、女子に多い水太りタイプから見ていきましょう。水太りというのは、いわゆる「むくみ」のこと。上半身はほっそりしているのに、下半身だけプヨプヨしている人に多いと言われています。こちらのチェック項目に当てはまる人は、水太りの可能性大ですよ!

水太りタイプの特徴

1日に5回以下しかトイレに行かない

冷たい食べ物や飲み物をよく摂る

立ちっぱなしや座りっぱなし(同じ姿勢)でいることが多い

ハイヒールを履くことが多い

運動が苦手でほとんどしない

お酒をよく飲んでいる

しょっぱい食べ物が好き

水太りの原因は、リンパや血液の流れが悪いこと!

水太りの大きな原因は、リンパや血液の流れが滞っていること。からだの巡りが悪くなると、老廃物や余計な水分が排出されにくくなって、下半身にどんどん溜まってしまいます。溜め込まれた老廃物は、やがて慢性的なむくみへと進化。アキレス腱が見えない人や象のように寸胴足という人は、むくみがクセになって太くなってしまった可能性があります!

これを解決するためには、筋肉をつけて下半身の血流を良くしたり、リンパマッサージでしっかり流すことが大切♪放っておくとセルライトの原因にもなるので、早めにケアしてあげましょう!

セルライトが気になる「脂肪太りタイプ」

脂肪太りタイプは、その名の通り下半身に脂肪がたっぷり付いているタイプ。脚だけが太いというよりは、全身ぽっちゃり気味だったり体脂肪が高い人が多いのが特徴です。ただし人によっては、水太りを放置しすぎて下半身にだけ脂肪がつきやすくなっている場合も!こちらの項目に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

脂肪太りタイプの特徴

太ももの脂肪が多く、たっぷりとつまめる

ひざがお肉で埋もれていて、関節の骨が見えにくい

太ももや二の腕をねじるとデコボコする

脚に力を入れても筋肉のスジが見えない

運動の後も太ももや二の腕が冷たい

そもそも運動が好きではない

消費カロリー以上に食べている自覚がある

 脂肪太りはセルライトができやすい!

脂肪太りの人に多く見られるのがセルライト。セルライトは脂肪のまわりに老廃物がこびりついたものだから、当然材料になる脂肪が多いほどできやすくなります。全体的にぽっちゃり体型の人はまずカロリーを摂りすぎていないか見直すところからスタート。下半身だけセルライトがたっぷりの人は、水太りとの合併を疑ってみるといいですね!1番最初に脂肪がつくと言われる「太ももの裏」が硬くなっていたら、セルライトが進行して凝り固まっている可能性があります。

元スポーツ女子に多い「筋肉太りタイプ」

ここまでのタイプと大きく違うのが「筋肉太り」。特に昔スポーツをしていた人にできやすく、たるんでいる印象はありません。ここでひとつ疑問なのが、モデルさん達は筋肉がしっかり付いているのに決して太くないということ。筋肉太りと引き締まった美脚は、一体どこで差がつくのでしょう。

筋肉太りタイプの特徴

脚に力を入れなくても、筋肉が付いているのが分かる

長時間立ちっぱなしの仕事をしている

昔、激しいスポーツをしていたことがある

風邪を引きやすい

長距離走より短距離走のほうが得意だ

体脂肪率は高くない

ふくらはぎの筋肉が盛り上がっている(ししゃも足)

大きな筋肉の発達や、姿勢の悪さが筋肉太りを作る!

筋肉太りの人は、スポーツなどによって脚の大きな筋肉が発達していることが多いです。そのまま筋肉の上に脂肪がつくと、脚はさらに太くなる一方。人によっては筋肉と脂肪がミルフィーユ状になって、すき間にセルライトができてしまうこともあります!また姿勢の悪さや浮き足、自己流のトレーニングを続けていると、からだを支えるために変なところに筋肉がつくことも…。3タイプの中では1番痩せるのに時間がかかるので、正しい知識を身につけることが大切です!

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