痩身・骨盤ダイエット

2018/01/19

「痩身・骨盤ダイエット」

座っている時間が長いと骨盤のあたりに痛みが生じ不調を感じやすくなります。運動が苦手な方でも、誰でもすぐ出来る骨盤を調整する動きで、不調の改善、代謝アップを!

骨盤は下半身と上半身つなぐ重要な部分です。後ろに傾いている、また左右の高さがずれているなどすると、全身の動きが鈍くなって、血流やリンパ液の流れ、代謝も悪化し。腰痛、肩こり、頭痛、むくみ、冷えなどの不調も現れます。

 

○骨盤の位置や動きを正し、体の土台の安定を目指す運動方法

ゆるスクワットツイスト:(骨盤の傾きや高さのずれを調整し、ふともも、おしり、お腹周りのシェイプアップ運動。)両脚を肩幅程度に足を開いて立ち、首筋を伸ばします両手は腰にそえ、軽く膝の曲げて無理ない感覚の姿勢になりましょう。次にその姿勢のまま体を軽く右側にひねり、顔も動きに合わせて右側を向いて5~10秒キープ。その後、元のスクワットの姿勢に戻ってから、次は左側に同様にひねります。左右を1回として、3~5回行いましょう。スクワットに慣れてきたら、ふとももが地面と平行になるくらいまで腰を落としましょう。また、体をひねる際に、ゆっくりひねるとスクワットでキープしている時間が長くなるため、エクササイズの強度はアップします。 

ワン二ースタンディング:(骨盤の動きを安定させ、また、おしりの側面から上部のちゅうでん筋と呼ぶ筋肉を強くします。)床に両膝ついて足の指を立て、両方の手を腰に置きます。次に、右の膝は床につけたままで左の足を立て、つま先と膝が同じ方向を向くようにしましょう。首筋をまっすぐ伸ばします。次に、右の膝を少し床から浮かせ、3~5秒キープしましょう。その後、右の膝を床に降ろしてひと呼吸します。これを左右の足を変えて交互に3~5回行いましょう

ウエストスライド:(脇腹をストレッチすることで、骨盤の左右の高さを調整する動きです。両脚を大きく広げて立ちます。つま先は、少し外側に向けてハの字の逆になるようにします。重心を右側に乗せながら、右の脇腹を伸ばし、右腕を頭上に上げて左側に倒していきます。左手はお腹に添えましょう。背筋を伸ばして、脇腹が伸びていることを意識し5~10秒キープします。重心がかかっている右の足は、膝が少し曲がっている状態ですが、膝がつま先より前に出ないようにします。左足は膝を伸ばして、自然に内もものストレッチを行います。さらに元の姿勢にゆっくりと戻り、次は重心を左側に乗せて、同様に行います。左右交互を3~5回行いましょう。

1日2回、1週間続けると全身の動作が大きくなり自然と代謝アップにつながるでしょう!お試しくださいませ。

「痩身・骨盤ダイエット」