アンチエイジング&疲労回復

2018/01/15

「アンチエイジング&疲労回復」

「だるい」「朝、起きられない」「休んでも休んだ気がせず、疲れが残る」・・・気になる疲れ。疲れを解消する方法、疲れをためにくくする生活習慣を知りアンチエイジング!

○食事は、抗酸化力を上げ、バランスよく:ビタミンCなどの抗酸化成分をしっかり摂ろう。体内では、食べたものをエネルギーに代謝する過程で「活性酸素」が生み出される。疲れたときは体内の活性酸素を除去しきれず過剰になり、疲労回復する力も下がるという悪循環に陥る。したがって疲労予防や回復には、ビタミンCに代表される抗酸化物質を積極的にとって、抗酸化力の低下を補うことがすすめられる。

○睡眠・休息:まとめ休みよりこまめな休息:疲労を回復させるには、睡眠・休息をとることが基本。毎日質の良い睡眠をとって、1日の疲れは1日ごとにリセットするのが健全な状態です。問題は、疲れが翌日まで残ること。これには自律神経の働きが関係している。自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は脳を興奮させる「交感神経」夜はリラックスさせる「副交感神経」が優位になる。しかし強いストレスを感じていると自律神経のバランスが不安定になり、夜になっても交感神経の働きが下がらないままになってしまう。こうなると脳が興奮したまま、なかなか寝付けなかったり、浅く質の悪い睡眠となったりして、疲れが十分に回復できないという悪循環に陥る。自律神経のバランスを正常に保つためには、寝る1時間前には交感神経を高めるような活動をしない。たとえば、仕事のメールを打つ、テレビを観る、スマートフォンを見る、激しい運動する。などは避け、リラックスして過ごすようにしましょう。ちなみに平日は睡眠不足になるため、週末に長い睡眠、休息をまとめてとる人も多いですが、毎日、適切な睡眠時間を確保する方が、より効率よく回復する。とのことです。日中の仕事などでも、1時間同じ作業をしたら5分ほど休息をとるとよい。席を立って少しでも動くようにすると、末端循環が良くなり、疲労の蓄積度が違ってくるという。

○ウォーキングなどの有酸素運動:有酸素運動で末梢循環が良くなり、細胞の修復を早め、疲労回復効果があることが明らかになっています。

是非、お試しくださいませ☆

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