抗エイジング&美ボディ

2018/01/14

「抗エイジング&美ボディ」

体内時計の乱れは、老化のスピードを加速させるので体内時計の乱れをなくして、抗エイジング&美ボディ。疲労感や肌老化、肥満の原因になる体内時計の仕組みを知り、体内リズムを調整して効率よく乱れをリセットし、元気で美しい毎日を!

○正しく昼寝:寝る時間が深夜になっても、朝起きる時間は一定に。睡眠不足をカバーするために有効なのが、昼寝。休日に1時間以上の深い二度寝をする場合は12時前に起きること。寝不足で脳が疲れ、集中力や記憶力が低下したら15時までに15~30分の昼寝が有効。コーヒーを1杯飲んで寝ると眠りが浅くなるので、目覚めもすつきり。

○夜型も規則正しく:夜勤や時差のある海外と連携する仕事は、どうしても夜働いて明け方に寝る昼夜逆転生活に。その場合は、寝る時間と起きる時間を毎日出来るだけ一定に。働きは弱くなるもののホルモンはそれなりに保たれます。ただし寝るときは部屋を真っ暗にし、起きたら2000ルクスの光を浴びて擬似的に昼と夜の環境を作ること

○夕食は早めに脱バター:体脂肪の増加を促すホルモン、ビーマルワンは16時から増加し、22時には15時の20倍もの分泌に。だから夕食は18~19時、遅くても20時までに。たんぱく質や脂質が多くなりがちな夕食ですが、消化するために卵や豆腐で3~4時間、肉や魚が時間、バターは12時間かかります。夜のフレンチは避けて、さっぱり系のお食事を。

○バナナでホルモン:朝日を浴びて分泌するセロトニンが、14~ 16時間後に環境が暗くなると、睡眠ホルモンといわれるメラトニンに変化。超抗酸化成分で卵子を守る働きもある若作りに重要なメラトニン。その材料になるトリプトファンは人体では作られないので、魚、肉、卵、大豆、乳製品をとる必要が。単体ではバナナもトリプトファンの原料。

年齢や生活習慣、職種によって体内時計は毎日少しずつ乱れてしまう。それが続けば体や肌の機能も低下。寝ても疲れがとれない、40歳以上である、朝ごはんを食べない、残業、夜勤がある、などあるかたは、生活を見直してみては。

「抗エイジング&美ボディ」